買ってよかった、便利な愛用育児グッズ 0歳〜1歳

買ってよかった、便利な愛用育児グッズ 0歳〜1歳

元々更新頻度が低いブログでしたが、去年は1度も更新出来ませんでした。何をしていたかというと、春に出産をし、育休を取って約1年間仕事を休んでいました。まさか自分が出産することになろうとは。

この手の記事は溢れていますが、育児用品というのは化粧品並に個人差ありまくりなので、実際に使ってみて本当に必要だったものと、今現在も愛用している便利なベビーグッズ・育児グッズを紹介します。
本当に右も左もわからず不安だったので、先輩ママの友人とネットの情報には助けられました。びっくりするぐらい長い記事ですが、どなたかの参考になれば幸いです。

もくじ

愛用育児グッズ:お出かけ

本当はワーキングマザー3種の神器の便利さを説きたいんですが、熱量が凄かったので後半に下げました。先に純粋なベビーグッズ・育児グッズから紹介します。まずはお出かけ時に使っているグッズたちから。どれも1歳過ぎた今も愛用しています。

抱っこ紐「BABY&Me ONE」

抱っこ紐といえばエルゴというイメージが強かったのですが、友人夫婦がベビミを使っていて、オススメしてくれたおかげで最高の抱っこ紐に出会えました。とにかく肩に負担をかけないつくりで、赤ちゃんを抱っこしてても体重より軽く感じます。ヒップシートが赤ちゃんの仮置き場にもなるので、一人での装着も簡単です。慣れてくると30秒ぐらいで装着出来ます。

グズる子を抱っこするためにヒップシートだけ買うという事例を結構見たのですが、それもありだと思います。長時間重たい赤子を抱っこしていると手首の負担が大きいので、ヒップシートを活用するだけでかなり楽になります。我が家では娘が熱を出して抱っこマンになり、グズグズしがちな時におんぶしたりもしています。

唯一といってもいいデメリットは、ヒップシートが嵩張るので装着していない時は少し邪魔です。でも、それだけです。小さく畳まなければいけない事情がある時はサブの抱っこ紐が必要だと思いますが、今のところそういった事情が特にないので、我が家はベビミ一択です。

※2018年8月現在、公式サイトでしか通販できなくなっちゃってるので公式サイトのリンクを貼っておきます。

商品詳細 ONE | BABY&Me 公式サイト

ベビーカー「Aprica マジカルエアープラス」

上記の抱っこ紐のベビミが優秀だったことと、産後しばらくは産後うつになってしまっていたので散歩以外の外出をしなかったこともあって、生後6ヶ月まではベビーカー無しで過ごしていました。欲しいと思い始めたのが生後4ヶ月ぐらいだったので、どうせならB型にしようと決めていて満を持して購入しました。
いやあベビーカーって最高ですね! 赤ちゃんを抱っこしていないとそれだけでお出かけが楽です。赤ちゃんは重たい。しかもどんどん重くなる。世のお母さんたちがベビーカー使うわけだわ、と納得しました。

担がなければいけない状況も考えて、とにかく軽いという理由でApricaのマジカルエアー プラスを選びました。無印ではなくプラスにした理由は、ハイシートがしっかりしていてリラクライニングが出来たからです。娘は腰座りが早くて、生後5ヶ月の後半ぐらいですわっていたのですが、B型は生後7ヶ月から推奨というのもあり、使い始めはリクライニングを倒して使っていました。
デコボコ道にも強いとあって、ベビーカーの扱いやすさについては全く不満はありません。また、乗り換えする時にエレベーターがないところで担がなきゃいけないことが何度もあって、そういう時もベビーカー本体が軽いので大変助かりました。

デメリットは、サンシェードが短いこと。無いに等しいので、別売りで他メーカーが出してるシェードを被せています(下記参照)。シェード部分が脆いのでちょっと風が吹くとめくれ上がるのもつらい。
あとバスケット部分は容量がないわけじゃないんですが、入口が狭いのでマザーズリュックが膨らんでると入らなかったりして地味に不便です。AB型は口が広いんですけどねー。

ベビーカー用サンシェード「レイフリー」

上述のとおりマジカルエアープラスはサンシェードが死んでいるので、同じ悩みを抱えている方のレビューを見て購入しました。ママ友から貴婦人の帽子みたいね〜と言われたんですが、確かになんか似てる。
ベビーカーをすっぽり包み込むぐらい大きいため、日よけと風よけという点では非常に満足していますが、柔らかくて安定しづらいのが難点です。強風が吹いたら使い物にならないので、洗濯バサミのようなもので止めてうまいことバランスをとっています。
使わない時はサンシェードの上にめくりあげているんですが、地味に邪魔なのもつらい。夏の日差しが強い日に足先までカバー出来るのはありがたいので、買ってよかったとは思うんですが。

チャイルドシート(新生児〜)「04ビーンズ」

今のところ、車はカーシェアで借りていてたまーに使う程度なので、とにかく軽くて設置しやすいものを探しました。5分程度持ち歩けることが出来るのが理想、ということで、軽量でありAmazonベストセラーになっていたタカタの04ビーンズを選択。
そんなに大きくないので収納にも困らず、今のところ特に不便はありません。

チャイルドシート(1歳手前〜)「ジョイトリップ AMZ」

子どもが1歳目前になり、そろそろ実家帰省時に車でお出かけするだろうという頃に購入しました。上記のタカタでもよかったのですが、年に2〜3回程度の帰省しかしないため長い間使えるというのがポイントで、あとは安心と信頼のCombi製というのが決め手。
乳幼児は代謝がよく汗かきのためチャイルドシート内に熱がこもりやすいのですが、このシートはメッシュエアスルーのため熱が発散するので快適です。シートもほどよい硬さで座り心地がよさそう。また丸洗い出来るので、もし吐いちゃったりしても洗濯可能です。
車の後部座席に設置する際、リクライニングしてあげないと頭がグラグラして安定しないため(案外レビューほどピローが仕事をしなかった。娘の寝相の問題かもしれませんが)、寝てしまった時だけリクライニングしてあげるなど気を配ってあげる必要がありますが、気になるのはそれぐらいです。

抱っこ紐ケープ「SOULEIADO 2way ベビーウォーマー」

抱っこ紐ケープも寒い季節の必需品。赤ちゃんを連れてよく出かけるようになったのは肌寒くなってからだったのでお散歩にも必須でした。私が求めていたのは、

  • 抱っこ紐とベビーカー両方に使えること
  • 前向き抱っこにも対応できること
  • そのまま丸洗いが出来ること

この3つが揃っていればそれでOK。あとは見た目の好みで決めましたが、ソレイアードのケープは全部当てはまってくれていたので即決でした。ソレイアードの品はどれも可愛くて、レインケープも欲しかったのですが基本的に雨の日は出かけなかったので購入せず、でした。

おくるみ「aden by aden + anais」

モスリンコットンのおくるみエイデンアンドアネイ、友人から出産祝いで頂きました。何度洗っても型崩れせず、洗えば洗うほどふわふわで手触りが良く、乾きやすく、大好きな生地です。大人版出してほしいぐらいです。高そうですが……
新生児時期、理由もなく不安で泣いている(おそらく)時におひな巻きをしてあげると、不思議と泣き止んでいました。娘は原因不明のギャン泣きがそこまで多くなかったので、純粋なおくるみとして使うよりはブランケットや掛け布団としてよく使っていました。現在も、暑い日の掛け布団として使用していて、外出時はベビーカーのひざ掛けになったりもします。

愛用育児グッズ:おむつ周辺

おむつ 特にこだわりなし(現在メリーズ)

赤ちゃんによって合う合わない、漏れる漏れないなど、個人差がありまくりだと思いますが、娘はどのメーカーを使ってもかぶれたり漏れたりしなかったので、その時の価格で選んでいます。パンパース→ムーニー→グーン→メリーズ など色々経験しています。柄が好みなのがムーニーで、おむつとしての品質はメリーズが一番好きです。

なお、購入はAmazonファミリーの定期購入一択です。一番安いし、おむつパックはかさばりまくるので店頭で買うのはつらすぎます。Amazonから毎回大きなダンボール箱で送られてくるのもつらいんですが、店頭でたくさん抱えて帰ってくるよりマシです。

おしりふき「赤ちゃん本舗 水99%Super 新生児からのおしりふき 厚手タイプ」

おむつは何でもいいですが、おしりふきはこれじゃないと嫌です。その名のとおり水含みがよく、大判で扱いやすい。新生児の頃から愛用しています。
厚手タイプというのが肝心で、一度普通の薄手タイプのにしたらウンチの時やりづらいから厚手にしてと夫からクレームがきたので厚手に戻しました。確かに厚手に慣れるとやりづらい。

購入は アカチャンホンポのネットショッピングで、これまた箱で購入しています。どうせ大量に使うし、おしりふきは汎用性が高く、おしりを拭く以外にも用途があるのでとにかく便利です。外出時は手口拭きに併用したりも。

おしりふきウォーマー「Combi クイックウォーマー」

赤ちゃんによってはおしりふきがひんやりしていて泣いたりするようです。娘は気にしないタイプでしたが、ウンチの時にするっと落ちやすいからという理由で使っています。
おしりふきの蓋をペリっと取ってそのまま突っ込むだけなので楽ちんですが、使い切りそうな時に残量が見えないのがデメリット。肝心な時に切れるとめちゃくちゃ焦ります……。旧型を使っているのでそうなだけで、新型は残量が見えたりするようですね。

ペットシート こだわりなし

ペットシートめっちゃ便利。現在は主にウンチ時のおむつ替えシートとして使っていますが、暴れようが寝返りされようがペットシートがすべてカバーしてくれます。
新生児の頃は、後述するトッポンチーノの中に仕込んで吐き戻し対策にしたり、お風呂の時バスタオルの下に敷いてオシッコされても大丈夫なようにしていたりしていました。今は水をこぼしたりするのに拭き取る時などにもよく使っています。
ノロに罹った時、ペットシートをくっつけてシーツの上に轢いて防御した、という話を見て、育児とペットシートは相性良いなあと思いました。色々使い道がありますね。

洗濯のお供に「ウタマロ石鹸」

赤ちゃんのお世話をしていると絶対ぶち当たるのがウン漏れ、新生児時期は吐き戻しもプラス。簡単には落ちないし、何を使ったらいいのか分からなかったのですが、先輩ママたちに絶賛されていたウタマロを買ってみたところめちゃくちゃ良かったです。コピーどおり頑固な汚れもごしごし洗うことでキレイになります。
歩き出して靴が必要になった今は、靴を洗うのにもよく使っています。泥汚れにもしっかり効きますね。せっけんタイプは非常にコスパがよく一番人気ですが、私の好みでリキッドタイプを使用しています。

愛用育児グッズ:おうち

電動鼻水吸引器「メルシーポット」

twitterでママたちが挙げる「買ってよかった育児グッズ」の常連であり、集計すれば1位なんじゃないかというほど大絶賛されている育児用品です。

赤ちゃんは自分で鼻をかめない――そんな当たり前のことがこんなに大変で厄介だとは。鼻水はおそろしい。ウイルスだらけだし、鼻が詰まって寝づらかったりするし、放っておくと中耳炎やら結膜炎やらを引き起こすし、かなり気を使ってあげる必要があります。
電動版を買うまでずっとポンプと親が吸って吸引する2WAYタイプを使ってたんですが、ポンプは量が多いと溢れてくるし指も疲れるし、親が吸うと肺活量足りなすぎて辛いし何より感染するので、どっちにしてもいまいちでした。手軽に出来るけど、鼻水吸いたい時は大抵大洪水になってる時なので、手軽さよりもパワーが欲しかった。
保育園決まったし必需品だろうと思って買った直後に娘が鼻風邪を引き、早速真価を発揮しました。めちゃくちゃ吸える! さすがに耳鼻科には及びませんが、それでも家庭でこの吸引力はありがたい。

保育園通ってから鼻風邪が治ったり悪化したりを永遠に繰り返しているため、メルシーポッドが無いと生きていけません。最近は使用頻度が減りましたが、最初の3ヶ月は常に鼻水マンだったので、朝晩2回は毎日吸引していました。

メルシーポットを選んだ理由は見た目が可愛いからという単純な理由なんですが、特に不便はありません。周囲を見てると、メルシーポッドかスマイルキュートか、の2強のようですね。ハンディタイプもありますが、やはり吸引力が上述の2品には敵わないようで、購入するならどちらかがオススメ。1万を超えるため、鼻水を吸うのにこの価格を……? と躊躇してしまいますが、絶対買ったほうがいいです。鼻水はおそろしいです(大事なことなので2度言う)。

娘は鼻水吸われるのが大嫌いで毎回ギャン泣きの大暴れです。鼻水吸引は嫌がる子の方が圧倒的に多いイメージ。足で羽交い締めして無理やり吸っていますが、あまりに嫌がるのでやる方も苦痛です。しかしやらないわけにもいかず、心を鬼にします。そのため、パッケージのように穏やかに吸えたことは1度もありません。某すくすく子育て番組では吸引後にスッキリするとわかれば嫌がらなくなると言っていて、「お、おう」という気持ちになりました。そんな日はくるのだろうか。

ベビーバス「永和」

1歳すぎてベビーバスを使っているのは我が家だけだろうなと思いつつ、なんと未だに現役です。私達夫婦はお互いシャワー派で、寒い冬であろうと湯煎に浸かるのが面倒なタイプなので、そういうご夫婦には尚更おすすめ。
生後5ヶ月ぐらいまでは脱衣所で、私が身体を洗うまでバウンサーで待っていてもらったんですが、脱衣所で待たせると泣くようになってしまい、一緒に入ることにしました。その時にベビーチェアに変えようかと思ったんですが、立つようになったら座っていないと聞いたのと、毎回毎回浴槽にお湯を張るのも面倒だったので、ずるずるベビーバスを使っています。

ベビーバスは洗い場に置いて、狭いけど私はその隣にいます。最初、浴槽にベビーバスを入れて水しぶきが飛ばないようにしようと思ってやったら、「ぎゃあああ水攻めにされるぅぅーーー」と言わんばかりのこの世の終わり泣きをされたので、隣にいることにしました。浴槽が深くて怖かったようです(たぶん)。ちなみに私が浴槽に入って洗うのもそんなに好きじゃなさそうなので、やっぱり隣にいることにしています。

1歳半近くなってきてさすがにもう卒業だろうと思ったら、娘本人がベビーバスを気に入っていて入りたがるのでまだまだ使うことになりました。とっくにサイズアウトですが喜んでるし親楽だしまぁいいか。

ベビーゲート「おくだけとおせんぼ 」

ハイハイするようになると、行ってほしくないところにあっちこっち行くようになります。最初は小さいスペースを赤ちゃん用のスペースとして区切っていたんですが、出せー出せーと泣いて怒るようになったので、すぐにリビング全面開放することにしました……。
基本的にはキッチンとリビングの間を仕切るのに使っています。突っ張り方式でもよかったんですが、置きたい場所に突っ張れなかったので、どこにでも置けるしシンプルだからという理由でこちらを選びました。

不満はないんですが跨ぐのが面倒なので、おくだけタイプのドア式でもよかったかなーと思うものの、ドア式もドア開けるのめんどくさいとか言い出しそうなので、結局は好みと、お部屋の構造にあったものを選ぶといいかと思います。
歩けるようになったため、ますます必需品になりました。ベビーゲートを置いておくだけで通れないので今のところは安心です。そのうち突破されるんでしょうが、表記通り2歳ぐらいまでは頑張ってほしいところ。

プレイマット「Caraz thesun」

ずっとツギハギタイプのジョイントマットを使ってたんですが、隙間にホコリやゴミが結構入ってしまってストレスだったのと、娘にペリペリ剥がされたりしてあっという間に劣化したのでこちらに買い替えました。
買い替えを考えた時は1歳手前で、よちよちと部屋中歩き回っていたのであんまり意味ないかなとも思ったのですが、小さいキッズスペースとして活用しています。1枚で引けるタイプで防音性に優れたしっかりしたマット、ということで。

娘はこのマットの上で絵本を読んだりテレビを見て踊ったりしています。ソファの前においてあるので、多少乱暴にソファからおりても大丈夫です。どんなに踏み荒らしてもまったくヘタレず、娘がアクティブに動き回っても問題なく、汚れても拭き取りやすい、掃除するときは折り畳めるし軽い、などなどコピーどおりで大変使いやすいです。
値段が高いので一番小さいやつ(120×160)を買ってしまったんですが、思っていたよりずっと使い心地がよかったのでもう少し大きいサイズにしておけばよかったと死ぬほど後悔し、結局140×200を買い直しました……。安くないのでお買い求めの際はサイズをきっちり測り、ケチらないようにするのがおすすめです。

なお、1年ほど使っていて娘が走り回ったり飛び跳ねたり私が寝転がったりヘビーユーズしていますが全くヘタレておらず、非常に使い勝手がよく息が長い育児グッズの一つです。2万円払うだけの価値はありますので、迷っている方はぜひ。再三になりますが、サイズだけ気をつけてくださいね。

メリー「6WAYジムにへんしんメリー」

通称プーメリー。新生児時期から1歳まで使える育児用品ってそうそうないんですが、プーメリーは1年間ずっと使えます。時期に合わせて変形出来るので、最初は純粋なメリーとして、最後はつかまり立ち用として使いました。
歩けるようになってしまったので、友人夫婦の赤ちゃんへと譲りましたが、使える期間の長さを考えると非常にコスパの良い品だと思います。
ありがとうプーメリー、6WAYがっつり使ったよ。娘が一番最初に目で追ったのは君だったし、優しい音楽を流して寝かせてくれたし、プーさんたちを叩いたり、つかまり立ちをして楽しく遊べたよ。

2018年6月から新しいモデルが発売され、こちらは試していませんが旧版と同じくやっぱり高評価のようですね。

授乳クッション「MOGU」

現在はもう私のお昼寝用まくらだったり、娘がゴロゴロするために使ったりするクッションになってしまいましたが、最初は母子ともに授乳に不慣れなので買ってよかったです。赤ちゃんは小さい割に重いので、抱きかかえる時に赤ちゃんを乗せるクッションがあるとすごく楽です。授乳クッションじゃなくても代用出来るので、好みでいいとは思います。
へたりにくいというレビューを見てMOGUにしたのですが、今でもふっくらしてるのでたしかにへたりづらい。ちょっとお高めですが、お値段分の価値はあります。

ベッドガード代わり「カドリースネイリー」

出産してからは和室を寝室にして、みんな一緒に寝ています。娘の寝床は大人の布団と壁の間なのですが、何も囲いがないと寝相が悪すぎて壁に頭を打って危ないので導入しました。娘を畳側に移動すると今度はどこまでも畳を転がっていき、その割に畳の上で寝るのはお気に召さないようで、畳に落ちちゃったよーとしくしくすすり泣いていたので(生後5ヶ月頃)この形で落ち着きました。

細長く形を自由に変えられるため、壁側の布団を囲うように置き、その奥に更にクッションを敷き詰めています。イメージは石垣です。おかげで頭を打ち付けたりすることはないです。自由に体を動かせるようになってからはクッションを叩いて遊んだりもしていますが……。ちょっと高いのがデメリットですが、しっかりしているので使いやすいです。

スリーパー こだわりなし

娘はとにかく寝相が悪いので必須。寝返り返りをしはじめた生後5ヶ月ぐらいからずっと使っていて、季節に合わせてスリーパーを変えています。
春と秋はHopetta、暑い日や夏はユニクロ、冬は西松屋、といった感じでバラバラです。暑い時期は薄手でも暑そうなので、腹巻きでもいいのかなあとちょっと悩んでいます。

バウンサー「ベビーシッターバランス」

ハイローチェアよりバウンサーの方がよく使っていました。生後2ヶ月ぐらいから、活発的に動くようになるまで、おおよそ5ヶ月ぐらいの間の必需品であり愛用品。友人夫婦が貸してくれたのですが、とても使い勝手が良かったです。
娘はバウンサーは遊び道具だと思っていたようで、乗ったまま寝ることはなかったんですが、慣れてくると自分で揺れて遊んでいました。グズって泣いてる時もバウンサーに乗せると泣き止んだり、ご機嫌になることが多かったです。
軽量なので持ち運びしやすく、お風呂に入るまでの一時的な仮置き場にも出来たり、リビングや寝室に持っていったり、あちこち移動しました。メッシュ素材で赤ちゃんは蒸れないし、カバーを外せるので洗うのも簡単。

レビューやtwitterでよく見かけたんですが、便秘解消にも良いみたいですね。娘は生まれてからずっと快便なので効果があったかは分からないのですが、乗せるとたしかによくしていました。あの動きが腸の動きを活発にさせるのか……。

トッポンチーノ 手作り

新生児時期から生後4ヶ月ぐらいまでの、赤ちゃんの小さなお布団です。友人が赤ちゃんのために作っていていいなー! と思い、彼女に作り方を教わりながら一緒に作ってもらいました。
首がすわっていないふにゃふにゃの赤ちゃんを抱っこするのは案外怖いのですが、トッポンチーノの上に乗せて抱っこすると非常に安定します。また、背中スイッチ対策にも便利で、トッポンチーノに乗せて膝の上で寝ちゃった赤ちゃんをそのまま布団の上にそっと置いてもバレません。ハイローチェアの上に乗せて使ったり、ねんね期以外も妙に寝付きの悪い夜に使ったりもしていました。
なお、新生児時期は吐き戻しが多いのでカバーを2つ用意して、本体とカバーの間にペットシーツを2枚挟んで置くと安心です。

電動ハイローチェア「Aprica ユラリズム」

新生児の娘がグズグズして寝付かない時、歩くと泣き止んでくれていたのですが、ずっとそうしてるとすごく疲れるのでなんとか楽が出来ないかなと思って買ったのがこちら。なぜ電動版にしたのかというと、楽をしたかったからです! 手で押すのさえ億劫だった、それが新生児時期。定価で買うと高いので中古で購入しました。
人工的な揺れなのでバレちゃうんですが、なんか揺れてるからまあいいやみたいな雰囲気になる時が多々あったのでとても助かりました。

ハイローチェアはその名の通り椅子を起こして離乳食のテーブル&椅子代わりに出来るんですが、チェアの周りの布部分は洗濯出来ないし、手入れするのがめんどくさそうだなーと思い、使わなくなってからは場所を取るので、メルカリで購入金額と同じ額で売却しました。

ちなみに使用期間は2ヶ月あったかないかぐらいです。生後3ヶ月後半ぐらいで寝返りをはじめ、うつ伏せ大好きマンだったのでハイローチェアに乗ってると寝返りできず怒るようになっちゃったのであっけなく使わなくなってしまい。それでも、新生児時期の慣れない時期にハイローチェアがあってよかったと心の底から思ってます、ありがとうユラリズム。

愛用育児グッズ:離乳食関連

[離乳食]買ってよかった愛用育児グッズ0歳〜1歳
長くなってしまったので上記の記事に移動しました。

愛用育児グッズ:100円均一のおすすめ商品

[100均]買ってよかった愛用育児グッズ0歳〜1歳
長くなってしまったので上記の記事に移動しました。

愛用育児グッズ:保育園に通いだしてから

[保育園]買ってよかった愛用育児グッズ0歳〜1歳
長くなってしまったので上記の記事に移動しました。

何よりも必要、家事を効率的に回すための便利家電たち

ワーキングマザー三種の神器「食洗機・ドラム式洗濯機(乾燥機)・ロボット掃除機」とコードレス掃除機についてです。育児関係ないだろ! と突っ込まれそうですが、これらが無いと生活が回らないので必須です。むしろ一番重要です。本当はこの3つの便利さを熱く語りたかったんですが、さすがに頭からだとちょっとあれかなと思って最後にしました。
初期費用が安くないし水栓工事とかなんかめんどくさそーと躊躇ってしまうのと、やろうと思えば出来なくもないので頑張っちゃうんですが、頑張るより休んで好きなことしたほうが精神衛生上とっても良いです。これらの家電たちは金額に見合った、いや、それ以上の働きをしてくれます。

私も導入するまでは、でも皿ぐらい自分の手で洗えるしなー、洗濯物干すのもそんな手間じゃないし、掃除だって別になあ……ぶつぶつ……とか思ってました。
これらを導入したことにより、育休中も最高だったんですが、真価を発揮したのは仕事復帰後です。さすがはワーキングマザー3種の神器と言われるだけあります。
ワーキングマザーはとにかく時間がありません。人間がしなくてもいい仕事は基本的に機械に丸投げすべきだとしみじみ思います。家事をしなくていい空いた時間でゲームすることも出来ます、便利家電ありがたい。現代に生まれてよかった!!

食洗機「Panasonic」

大人の食器だけでも便利なんですが、離乳食開始からが本番です。最初は1回食なので優雅に暮らしていられますが、すぐに3回食になり、そうなると子供の食器を1日3回、調理器具まで洗うのは苦行すぎます。

食洗機はとにかくスペースを取るので、賃貸でキッチンが狭くて無理だし見た目が死ぬ! とずっと思っていたんですが、インテリアがどうなろうと何としてでも導入すべきものだと思いました。一番小さいサイズでもあるとないのとは全然違います。理想はもちろんビルトインタイプですが、賃貸だと分譲賃貸でも付いてないところが多いのが現状です。

食洗機は大は小を兼ねまくるので、置けるならできるだけ大きいのを買いましょう。うちはそんなにキッチンが広くないので一番小さいサイズしか置けなかったんですが、2〜3人分とか書いてある割に全然入らないです。鍋とか使ったら1人分とかザラです。
なお、1度食洗機を使うともう絶対に自分の手で洗いたくなくなるので、食器も調理器具も食洗機対応に買い換えることになります。フライパンはレミパンを愛用していましたが、取っ手がとれて食洗機に入るという理由だけで、ティファールしか使っていません。

育休中で3回食に入ってからは1日4〜5回は稼働していました。
仕事復帰後の平日は2〜3回、休日は大人のご飯と離乳食の作り置きをするため、7〜8回動いてることがあります。過労死しそう。でもこの量の調理器具を夫か自分で洗うかと思うと、それこそ過労死しそうです。皿洗いは人間のやる仕事ではない……。

食洗機に使用する洗剤

まさか洗剤ひとつでここまで仕上がりが変わるとは思っていませんでした。
最初は粉タイプを使っていたんですがだんだん面倒になってきて液体タイプを使い、それさえ面倒になってきて最終的にキューブにしたんですが、このキューブの洗剤がすごい。予洗いも一切いらないです。
レビューにも書いてあるんですが、茶渋ギッシリになったコップさえピカピカになります。高いのでちょっとコスパが悪いかなぁとも思うんですが、洗浄力が完璧すぎてもうこれ以外使えません。60P×2個を定期お得便に登録していて、1ヶ月で全部使い切る時があります。食洗機可動しすぎ。

ドラム式洗濯機(というか乾燥機)「日立 ビッグドラム」

ホコリが詰まってトラブルだらけとか乾燥するとシワシワになって意味がないとか、そういう話題を見かけて、ずっと導入を躊躇っていました。
購入のきっかけは、保育園が決まったため、毎回洗濯の量凄いだろうから干すの嫌だから仕方ないか……みたいな低いテンションだったんですが、もっと早く買えばよかった! なにこれめちゃくちゃ便利!!
育休中は洗濯物干す時間ぐらいあるし乾燥は復帰してからにしよ〜と思って試しに運転した日が最後、もう外に干すことはなくなりました。洗濯物干さないってこんなに楽なのか。
まだ運用して半年ほどで故障のトラブルがないから言えることかもしれませんが、もはや乾燥機無しの生活には戻れない。

ホコリは確かに凄いです。毎回フィルター周りやパッキンを掃除する必要があるんですが、ウェットティッシュで拭き取っておしまいです。糸くずフィルターのホコリを掃除したとして、5分程度です。洗濯物干すよりずっと楽です。乾燥フィルターの奥の方を3回に1回ぐらい掃除機で吸い取っておくとなお良さそう。

また、乾燥した服がシワシワになる件ですが、思っていたよりシワにならなかったです。畳じわレベルなので、お気に入りの洋服以外は問答無用で乾燥までかけます。
見た目はあまりわからないんですが、きっと少しずつ縮んてしまっていると思うので、基本的に洋服は消耗品と割り切ることにしています。

乾燥機能を一番重視し、日立のビッグドラムにしましたが今のところ特に不満はありません。
ドラム式洗濯機も食洗機と同じで大は小を兼ねまくるので、できるだけ大きいものの方がいいのですが、横幅60サイズが家に入るギリギリのサイズだったので、店員さんと相談してこちらになりました。一般的なマンションなら横幅60は入ると思いますが、心配な場合は大型家電店で相談すると良いです。

洗剤について

液体も粉も面倒なので、食洗機の洗剤同様キューブタイプを使っています。
少量の洗濯物を洗う時は勿体無いという意見があるのですが、少量の洗濯物を洗うことがほぼなく、そういう時はだいたいお気に入りの服なので、おしゃれ着用の洗剤で対応しています。

ロボット掃除機といえばこれ「ルンバ870」

唯一出産前から買っていて今も現役のルンバさん。ブラーバを導入してからは週3の稼働ですが、さすがの仕事ぶりです。
うちのルンバはAmazonプライムのセールで買ったものなので、最新型ではないのですが、特に不満はありません。なお私が買った時は2016年夏で47,800円でしたが、2017年度の年末のセールの時はプライム会員で39,990円でした。安い…! でもiPhoneから操作したり掃除した範囲を見たりもしてみたいので、もし今のルンバが壊れたらAmazon限定版の691がいいなとか思ってます。
床に物がたくさんある(おもちゃが散らばっている)乳幼児がいる家ではルンバの運用は地味に大変なんですが、掃除を自分でするよりはおもちゃを片付けた方が楽なので、せっせと散乱したおもちゃを片付けています……。すぐ終わる作業ではあるんですが結構面倒です。本体も毎日回してたら週1で掃除する必要がありますし(こちらもすぐ終わるんですが)、面倒なので週3だからなんとか出来ているというズボラぶり。

食べこぼしもキレイに「ブラーバ380j」

最初はjetシリーズを買おうとしていたんですが、そちらは市販のお掃除シートを使えない(無理やり使えないこともないみたいなんですが)と聞いて、迷わず300シリーズにしました。
ブラーバが最高なのは、お手入れが不要だということ。
ルンバは毎日稼働していると週1回必ずゴミ掃除する必要があります。10分程度ですがそれさえ面倒になります。その点、ブラーバは使い捨てのお掃除シートを捨てるだけ。最高すぎます。
付属のクロスは100%使わないので押し入れに仕舞いました。クロスを手洗いとなると、絶対に稼働しないからです。手洗いはコスパ的には最強ですが、絶対に無理なのでやりません。

あと、ブラーバは掃除機じゃないので非常に静かなのもいいです。赤ちゃんが寝ていても気にせず稼働できるので、深夜でもへっちゃら。娘は一度寝入るとルンバの音ぐらいじゃ起きませんが、マンションだと夜中に稼働するわけにもいかないため、そういう点でも非常に助かっています。

2018年7月のプライムセールで、371jが25,800円で売られているのを目撃しました。380jとの違いが急速充電出来るか否かぐらいなら、めちゃくちゃお買い得だと思います。ブラーバを買うポイントは、市販のウェットシートで床が拭けるかどうかですからねー……。

ブラーバ用市販のお掃除シート

乾拭きも水拭きもクイックルワイパーを使っていたんですが、水拭きとなるとさすがに最後まで水分が持たないので、こちらを使用しています。レビュー通り、水分を最後まで保ってくれていい感じです。ちょっと高いのが難点ですが、性能を考えると妥当かな。

コードレス掃除機「Dyson」

コードレス掃除機、最高です。まさか電源コードを入れるのがこんなにもストレスだとは思わず。ふっと思い立った時に手軽に掃除出来るのがいいです。ダイソンが楽天でちょくちょくセールをするので、その時に購入しました。
一番安価なものを使っていますが、特に不便に感じたことはありません。お手入れもしやすいし、吸引力はさすがです。ただし広い家に住んでいる場合はバッテリーが持たないので、上位モデルを購入したほうがいいと思います。

無いと生活できない、ネットショッピング

Amazonファミリー(Amazonプライム)

最強です。もはやAmazonプライムなしでは生活できません。
徒歩3分ぐらいのところに大きな薬局があるのでそこまで使わないかなぁと思ったんですが、乳幼児を抱えていると大きくて嵩張るものを買うのがしんどいので、ちまちま使っています。定期おトク便も活用していて、おむつや日用品を届けてもらっています。おむつは定期便だと本当に安いですね。
私は出産前に既に登録していたので何かお得なものがあったわけじゃないんですが、出産後にママフェスタに行ったら、会場でAmazonファミリーに契約するととってもお得なキャンペーン! みたいなのをやっていてめちゃくちゃ羨ましかったです……。産後すぐからよく使っていたのでしょうがないんですが、今契約してない方はそういうイベントに行ってから契約すると良いことあるかもしれないです。

イトーヨーカドーネットスーパー

生協を使ってる方も多いと思うんですが、我が家はネットスーパー、イトーヨーカード派です。 ヨーカドーは子育てママ応援します!キャンペーンをやっていて、母子手帳を持って店内のサービスカウンターで手続きすると、4年間送料100円にしてくれます。大変ありがたい。

終わりに

な、長い……必要最低限に厳選したはずなんですが、2万字近くになってしまった。記事を分割したので多少はマシになりましたがここにまでたどり着くスクロール量はんぱないですね……。非常に長くなりましたが以上です。
赤ちゃんの育児用品は本当に息が短く、特に0歳時代は月齢によって最重要品だったものがあっさりいらなくなったり、逆に不要だったものが急に必要だったり、と移り変わりが激しかったです。洋服も、80まではあっという間にサイズアウトしていきました。娘は腕は細いけど足はムチムチだったので、70をまともに着たの1ヶ月ぐらいだったような気がします。それに比べて80は生後6ヶ月から1歳すぎた今でも現役なので、服のサイズもなかなか読めないですね……大きめガールだから、来年の夏は95なのか? 100なのか? だいたいの目安はあるものの、下手に買うと失敗しそうで怖いです。

私にとっては必需品でも、他の方にとっては全然いらなかった! ってことや、その逆もあるので、結局は使ってみないと合うかどうかはわからないのですが、少しでも購入時の参考になればなぁと思います。

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